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ネットカジノ客の男3人を逮捕

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全国初

全国で初めて、ネットカジノの「スマートライブカジノ」を利用して京都府警に賭博(単純賭博)の疑いで無店舗型のオンラインカジノの個人利用客が逮捕された事件がありました。

 

埼玉県越谷市の制御回路製作会社経営、関根健司氏、大阪府吹田市の無職、西田一秋氏、埼玉県東松山市のグラフィックデザイナー、中島悠貴氏、の3人が逮捕されました。

 

逮捕容疑の内容は、2016年2月18~26日、会員制カジノサイトに接続、カードゲームで現金計約22万円を賭けたとされました。

 

3人は容疑を認め、「海外サイトなら大丈夫だと思った」と話したそうです。

 

利用された「スマートライブカジノ」は、英国に拠点を置く登録制のオンラインカジノです。

 

日本語版サイトが平成26年9月ごろに開設されたとみられます。

 

クレジットカードや電子マネーを使って賭けや払い戻しができる仕組みで、日本人女性がディーラーを務め、日本語でチャットをしながらブラックジャックやルーレットなどのゲームができました。

 

約1400万円の賭け金が動いていたとみられ、、京都府警は運営実態や資金の流れを調べたそうです。

 

しかし、3人の逮捕者のうち、1人は裁判で争ったところ不起訴となりました。
2人は略式起訴で罰金を支払ったのち釈放。)

 

略式起訴は判例ではないのでオンラインカジノは即「違法」と言うことではありません。

 

また、裁判で争った1人は不起訴になったのでしょうか?

 

それは、以下の内容で、サーバーが海外にあっても、運営者(胴元)は日本国内にいると判断されたため3人とも逮捕されましたが、

 

① 日本人女性のディーラーがゲームを提供していた。② 日本語でのプレーが主体であった。

③ プレー開始の時間帯が日本のゴールデンタイムの19:00~24:00であった。

 

そうではないと裁判で認められたのです。

 

上記の件で戦った津田岳宏弁護士の「賭博罪改正を願う弁護士津田岳宏のブログ」の「不起訴の勝ち取りーオンラインカジノプレイヤーの件」

に詳細が書いてあります。

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